アンチドラマチック日記

たまには本のことを

ここ数日年末にもかかわらず(だからななのか?)予約していた本の到着ラッシュで立て続けに本を読みました。
まず
「つくもがみ貸します」 畠中恵
『若旦那』シリーズと舞台は同じですが主人公が違うお話。この方の本は話以外でも勉強になります。

「ホテルジューシー」 坂木司
微妙に以前の作品「シンデレラ・ティース」とリンクするお話。しっかり者の大学生が沖縄のホテルでバイトをしながら出会うもろもろ。実はあらすじだけを見て映画『めがね』を勝手に想像したらかなり手ひどく裏切られました。映画は大人のお話。こちらは大学生のお嬢さんのお話。

「チェリー・チーズケーキが演じている」 (ヴィレッジブックス F フ 2-8) ジョアン・フルーク
早いもので第8作目の『ハンナ』シリーズ前回の終わり方が終わり方だったのでどきどきしながら読みましたがこれこれ以上ないというほど「らしい」収め方で一安心。まだまだ楽しめそうです。

「人柱はミイラと出会う」 石持浅海
パラレルワールド日本という設定がまず面白くて、ミステリも面白い。一粒で二度おいしい幹事でございました。

「Rのつく月には気をつけよう」 石持浅海
お酒すきには是非おすすめ。だまされまいと思いつつきっちり最後で落としていただきましたが帰って爽快でした。

そのほかに首尾よく古本屋で手に入れた、桑田乃梨子のまんがを数冊・・・。

大掃除する暇なんてあるはず無いですよね〜♪

それにしても図書館で本を予約するとなんで一気に来るんだろう?予約した時期全部違うんだけどな・・・(一番待ったの本は6ヶ月・・・)

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ラプサンスーチョン

以前読んだイギリスが舞台のミステリで主人公(爵位を持つ警察関係者)が好きなお茶が『ラプサンスーチョン』であると書いてあってなんて読みづらい名前のお茶だろう・・・と思うとともに、その本の登場人物がことごとくこのお茶のことを「くさい」と表現するのでちょっと気になっていたところに偶然入ったお店でこのお茶を小売しているのを発見早速購入したのですが・・・したまま忘れていたワタクシ。
思い出した原因はこれまたミステリの本。
ダージリンは死を招く お茶と探偵 (1) (ランダムハウス講談社文庫) / ローラ・チャイルズ
グリーン・ティーは裏切らない お茶と探偵(2) (ランダムハウス講談社文庫) / ローラ・チャイルズ

という二冊の本を立て続けに読んだためでした。
こだわりのティーショップが舞台のこの本を読みそういえば我が家に『ラプサンスーチョン』があったと思い出したのです。
入れようとして封を切ってすべてを悟りました。
あのミステリの登場人物の方々のおっしゃっているのは本当に正しい。あえてこの香りをたとえるなら『歯医者の消毒液の香り』としましょう。でも、慣れればこの香りがよくなるのでしょうね。
味はもちろんそんなことなく、ストレートティーで頂きましたがすっきりとした後味のお茶でございました。でも、イギリスが舞台で朝食のシーンで出てきたお茶なのでひょっとしたらミルクティーにすべきだったのかな?
とてもインパクトのあるお茶であることは間違いありません。
でも、お茶専門店でこれを見かけても多分注文はしないな。香りで選ぶならワタクシは『アールグレイ』ぐらいがちょうどいいかな。

今日はランニングはお休み。鼻がつまっているので風邪気味かもしれません。気をつけねば。

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秋が始まった?

いきなり気温が下がってしまいすごしやすいのですが、なんとなく物足りないと思うのは人間のわがままだな〜と思っていたら相方が出張していた四国は暑かったそうです。
日本って細長いことを実感します。

今日は思い立って床のワックスがけをしてから読書。
本日は伊坂幸太郎祭りでした。

『グラスホッパー』
殺し屋達のお話。割と簡単に人が死んで割と簡単に人を殺す人が出てくるし、凄惨な描写も在るのですがそれらがすべてどこか遠いようなお話でした。

『死神の精度』
死神視点で描かれる短編集。死神がミュージック好きだというのが意外なような納得できるようなそんな話たち。

『魔王』
前半は兄、後半は弟夫妻の話。一人の政治家の姿を絡めつつ進む話は淡々としているのにいつかそこにありそうな、うそ寒い感じがいたしました。

さて読んでいるときにふと気がついたこと。
私は現代物(だと自分が考えている本)を読んでいるとき無意識に本の中の時間を自分が今現在本を読んでいるときにあわせています。本の中の時間の流れも記述が無い限り(それから五年後とかね)ほとんど気にせず・・・。だから、時々読み終わってからかなり盛大に『え〜』と思うことが。今回もございました・・・
なんだか作者さんの術中にしっかりとはまった気分・・・。

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夏休みの終わりには

先日バイト中に質問を受けました。
「読書感想文を書くのに簡単に読める本ないですか?」
中学一年生の女の子です。
児童書に詳しい職員さんがこれでもかと進める本の中から彼女はあさのあつこさんの本を借りて行きました。
本を読むのはすきでも読書感想文を書くのは大嫌いな私は課題図書が無いことを良いことに『先生も読んでなさそうな本』に的を絞って感想文を書くという今にして思うと成績に反映しなさそうな方法でお茶を濁したのも今となっては良い思いでです(笑)

感想文も無いですが今日は特に予定も無いので読書三昧。

『重力ピエロ』伊坂幸太郎
前の二作(「オーデュポンの祈り」「ラッシュライフ」)に比べて登場人物が少ないのがワタクシにとってとてもうれしいところ。兄弟が主人公の長編。テンポ良くてページをめくる手が止まりませんでした。

『チルドレン』伊坂幸太郎
一人の人物に焦点を当てて連作にするタイプの短編集。かなり個性的なこの人物に驚きつついつの間にか考えさせられるお話。

何故か最近伊坂幸太郎氏の作品を読もうと思い立ったのでぼちぼち予約を入れて読んでいるのですが、この方の作品をこれから読む方には是非本の発売順に読んでもらいたいなと思います。本編とは全く関係ないのですが、知っているとちょっと『にやり』と出来ます。

「ソラチルサクハナ」高里椎奈
『薬屋探偵』の新シリーズ。ワタクシの予想を良いほうに裏切ってくれたので良かったな〜。

『エンド・クレジットに最適な夏』福田栄一
もう1つのマイブーム『東京創元社ミステリ・フロンティア』だったという理由で手に取り読んで『当たったー』と思いながらついさっき読み終わった本。主人公が魅力的でストーリーのテンポも良い感じ。
同じ作者さんの本を読みたくなりました。

並べてみるとワタクシってホント暇人なんだな〜としみじみと思いますね。一応合間に家事やってはいるんですよ・・・ちょー手抜きですけど。

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まとめ読み

図書館で読みたい本を予約すると磁石に吸い寄せられる砂鉄のごとく同時期に本が届きます。先週の火曜日バイトに行ったワタクシを待っていたのは10ヶ月前に頼んだ雑誌を筆頭に五冊。木曜日と金曜日で更に5冊追加で計十冊。内訳は雑誌1冊、レシピ本1冊、消しゴムはんこ本1冊。エッセイ2冊。後は小説。
早速読み始めたのがこれらの本。

『やわらか脳』 茂木健一郎
以前Nさんのブログ(その時は日記だったかな)を見て初めて『クリオア』なる単語を知りすぐに本を読み訳が分からないなりに面白そうだと言うので注目してた方の本。これはブログに掲載していたのを収録しているようですが日付順ではなくテーマ別になっている模様。
意外に怒りっぽい人なのだというのがちょっと意外なような納得できるような。学者さんって色々考えるんだな〜と感心。

『警官倶楽部』大倉崇裕
あらすじを読み予約した本。以前のこの方の本も面白かったので期待して読みました。ワタクシの読み終わった直後の感想。
「近藤・・あなたねえ・・・」
消化不良な感じがする箇所はとりあえずここ。ストーリーや設定はワタクシ好みで好きだったです。

『ちんぷんかん』畠中恵
「しゃばけ」シリーズ第6弾。鳴家がますますかわいらしく(←鳴家ファン)活躍をしているのがうれしいのですが、このシリーズの特徴(なのかな?)ラストの結論の無さが残念だと思う反面、今回は別のほんのラストのフォローが入っていたのがうれしかったところ。
続きが読みたいシリーズです。

これに加えて雑誌1冊、レシピ本1冊、消しゴムはんこ本1冊を食事中(ワタクシはたいてい食事中活字を目で追います)に読みました。
後に控える本も楽しみにしていた本なので明日もまた読みたいと思います。

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